アメリカで絶賛子育て中の我が家。
息子は最近2歳になりました。
今のところ家で読んでいる絵本は日本語が中心です。
息子が現地のデイケアにも行き出したので、家ではできるだけ日本語に触れる機会を作るよう意識してる今日この頃。
今日は自分の記録用にも1歳の時に息子がはまった本を5冊にしぼって紹介します。
どなたかの参考になれば!
しろくまちゃんのほっとけーき
定番すぎ?な一冊。
言葉のリズムで1歳児でも楽しく読める一冊だと思います。
我が家では息子が0歳の時から読み聞かせ始めました。
当時は聞くよりもページをめくるのが楽しかったようですぐにボロボロになり、すでに2冊目に突入。
「ぽたぁん」「くんくん」「ぽいっ」など音表現が豊かで面白いです。
軽快な言葉のリズムと、わかりやすいパキッとした原色のイラストが乳幼児でも楽しめるポイント。
冷蔵庫、お皿、卵、牛乳、小麦粉など、日常生活でよく使う言葉がたくさん出てくるので、「これ何かな?」と質問しながら読むのもいいと思います。
卵を落とすシーンで息子が「うーん」と悲しそうな顔をしてこちらを見るのがかわいくてたまりません。
やさいさん&くだものさん
息子は紙の感触を感じたり、ページをめくるのが大好き。
文字を読み終える前にページをめくってしまい、ちゃんと読めなーいと思っていた時にこの本を買ったら大ヒット!
上下にページをめくると、野菜や果物があわられます。
ページを上下にめくるというワンアクションが入るため、読むスピードとめくるスピードが合いやすいです。
息子のようにせっかちな子におすすめかも。
「すっぽーん」「ぽろりん」を抑揚をつけて言うと息子は大ウケ!
多い時は1日10回以上読んでとせがまれることもありました。
2歳になった今でも毎日のように読んでます。
こんな風に本物の野菜や果物を見せながら読むと楽しく名前を学べますよ。

自分の絵心のなさが辛い。。。(泣)
はみがきさん
息子が自分で歯みがきを始める時期に買った本。
はみがきさんというキャラクターが動物さんの歯を磨きにくるというストーリー。
しろくまちゃんと同じくパキッとした原色使いが子供の注意を引きつけてくれます。
「歯みがきって何だろう?」「どうやってするんだろう?」というのをこの本を読みながら教え、息子もなんとなく理解したようでした。
本では「しゅっ、しゅっ、しゅっ」という音がたくさん出てくるのですが、大人が歯みがきの仕上げをする時に言うと息子は楽しそうにしてます。
個人的にはやんちゃな女の子が男の子と喧嘩してかみつくという最後のオチが好き。
くまさん くまさん なにみてるの?
日本語と英語で動物や人の名前、色を楽しく学べる絵本。
こちらの本の対象年齢は2歳から。
ストーリーという感じではなく、次々と動物がでてくるので、まだ言葉を理解してなくても楽しめると思います。
息子は2歳になるちょっと前からハマり始め、今一番好きな絵本です。
英語だと歌にして読めるので楽しさアップ!
YouTubeで英語の読み聞かせや歌バージョンがあるので、英語に興味を持つきっかけ作りにもいいと思います。
息子はこの歌バージョンの動画が好き。
あと2歳のバースデーにもらった、この絵本のマグネット式おもちゃにもどハマり中。


絵本と関連づけて遊べるのがいいみたいです。
どうやって日本の本を買ってる?
これは海外在住者のあるあるな悩みですよね。。。
日本に住んでいれば図書館でたくさんかりて一気読みができますが、海外にいるとそうはいきません。
幸い私の住んでいる地域にはブックオフがあり、そこでメジャーな絵本は手に入る場合もあるので助かってます。
ただ新しめの本は置いてないので、我が家は日本のアマゾンでまとめ買いすることが多いです。
中古品は買えない、海外配送料&輸入コストがかかるというデメリットはありますが、注文して一週間くらいで届くのでとにかく便利!
今まで注文した感じだと、本の価格に対して$2.5〜$3(一冊あたり)のコストがかかる感じです。
一冊だけ注文すると$20近く送料がかかってしまうので買う時は絶対まとめ買いで!
アメリカ在住の方はぜひアマゾンの海外発送サービスを利用してみてください。
【補足】
最近近くのブックオフで日本から本の取り寄せサービスが始まったようです。
取り寄せにかかる送料が無料らしいので今度利用した感想をレポしたいと思います。