どうやって読書してますか?
年間180〜200冊ほど本を読む私。
スキマ時間を活用してインプットを楽しんでいます。
そんな私の悩み。
幼児持ちだと読書時間の確保が難しい!
そこで、読む時間帯/場所/本のタイプで、電子書籍、本、オーディオブックを使い分け、できる範囲で読書量をキープしています。
今日は私なりの読書の使い分けをご紹介。
本のタイプで使い分け
ざっくり、本の種類によってこんなふうに使い分けています。
- 電子書籍 → 目でも読みたいし、移動・家事中にも聴きたい本
- 本 → 小説、エッセイ、図説が多いもの。ざーっと目で読んだ方が早い本
- オーディオブック→ 読みづらいと感じる文章、耳で理解する方が早そうな本
シチュエーションで使い分け
いつ、どこで読書するか、場面や時間帯によっても使い分け。
- 電子書籍 → 目で読む場合は日中。聴く場合は家事、移動、運動の最中。
- 本 → 夜寝る前(リラックス目的)
- オーディオブック→ 作業中、運転中
Kindle(電子書籍)
スマホとタブレットには日本版のKindle、PCには米国版のKindleを入れてます。
英語の本はアウトプット目的で使うので、PCで読みながら、同時に要点をワードなどに書き残しています。
日本語の本はこんな感じで読み分け。
- ビジネス書や実用書 → 情報収集目的。iPhoneの読み上げ機能で耳からインプット
- 小説やエッセイ → 娯楽目的。目で読んで楽しむ
イヤホン
スマホやタブレットでKindleを読み上げてもらうと、電子書籍をオーディオブックのように耳読できて便利。
Kindleの読み上げには、iPhone内蔵のアシスティブタッチ機能を使用。
愛用のイヤホンはAppleのAirPods。
コードが引っかかって危ないので、家事中の耳読にはワイヤレスがマストですね。
母にもAirPodsをプレゼントしました(母もKindle愛用者)
2倍速で聞くとさくさく読めます。
時間の有効活用で読書量が大幅アップ。
家事の時間が楽しくなり一石二鳥!
Kindle Unlimitedを利用すると30日間無料でいろんな本を試し読みできます。
タブレット
リラックス目的でゆっくり読みたい小説やエッセイは、Kindleペーパーホワイトで読んでます。
メリット:
- 目に優しいブルーライト
- 薄い文庫本並みの軽さ
- 充電が長持ち(1週間は充電の必要なし)
- 8GBでも130冊をダウンロード可能(320GBは650冊も入る)
- 防水タイプはお風呂やプールサイドで読める
タッチの反応が遅くてちょっとイライラするけど
目も手首も疲れないので長時間読むのに向いてます。
書籍
書籍を買うのは、ずっとそばに置いておきたい小説やエッセイが中心。
あとKindleでは見づらい図説多めの本は書籍で読むのが一番!
将来子供に読んで欲しい本も書籍で買っておきたい
こう思うようになったのは「ユダヤ式「天才」教育のレシピ 」という本がきっかけ。
本好きな子供を育てる方法として、以下の方法が紹介されていました。
- 子供の目につく場所に本棚を置く
- 両親が読書してる姿を見せる
私が読書好きなのは両親の影響が大きいと思います。
思えば家には本がぎっちり詰まった本棚が目に入る場所に置いてありました。
ちなみに本棚が置いてあった場所は
- 階段を上がったところ
- 両親の部屋の入り口の外
- 遊びに使っていた和室
この3箇所を通る度に本棚が目に入るので、自然と興味が湧いて、気づいたら本を手に取っていました。
両親は戦略的にやってたわけではないと思いますが効果絶大(笑)
自分の部屋を持った時は、自分専用の本棚をお気に入りの本で埋めていくのに喜びを感じました。
将来子供も読んでくれたら嬉しい本を中心に、帰国のタイミングでまとめ買いしてます。
オーディオブック
iPhoneでKindle読み上げすると、イントネーションが不自然だったり、漢字の読み間違えが多かったりするんです。
情報のインプットに使う分には気にならないのですが、内容を深く理解したい時にはオーディオブックの方が断然いい。
プロが読み上げた音声はより記憶に残る!
翻訳本など文章が読みづらい、でもちゃんと内容を理解したい本はオーディオブックが最適。
オーディオブックはもっぱら Audible(オーディブル) を活用。
30日間の無料体験期間中に解約しても費用が発生しないので、気軽に試せておすすめです。
いかがだったでしょうか?
読書時間の確保が難しいワーママでも、工夫すれば月10冊は余裕で読めちゃいます。
今回ご紹介したのはあくまで私が実践してる方法。
読書量をアップする手法は他にもたくさんあるので、ぜひその一つとして参考にしていただければと思います。
あなたに最適な方法で読書を楽しんでくださいね!