ワーママの知恵

ワーママがアフターコロナに向けて読んでおきたい5冊の本

少しずつコロナショックの出口が見えてきて、日常生活の足音が聞こえ始めた日本。

私の住む南カリフォルニアも経済活動が続々と再開しています。

在宅期間が圧倒的に増えた数ヶ月間でしたが、コロナ籠りに飽きたという声もあれば、じっくり自分や家族と向き合う時間が増えて充実してたという人も。

私は後者のタイプ

私はこの在宅期間、できるだけ読書して、自分の学びの時間にあててきました。

在宅とはいえ、仕事、家事、幼児のお世話があるので、自分のために使える時間は決して多くはありませんが。。。

ワーママにとって、自分のために使える時間は超貴重!

コロナ籠りが終わり普段の生活に戻った時、「あの時に読んでおいて良かった」と思える読書を今のうちにしておきたいものです。

アフターコロナに向けて自分をバージョンアップ!

今日は、個人的に今読んでおきたいと思う5冊の本をご紹介します。

本を選んだ基準

今回5冊の本を紹介するにあたり、本を選んだポイントは2つ。

選書ポイント

1、すぐに役立つ本
2、普遍的な内容を学べる本

小説やエッセイは外しました。

能動的な読書の習得「東大読書」

読んだ本の内容、頭に残ってますか?

「本の読み方」を変えて、「地頭力」を身につける本。

情報を効率的にインプットし、学んだ内容を忘れない方法がまとめられています。

読書はいかに早く多く読めるかよりも、「どれだけ頭に残るか」「学んだ内容を応用できるか」が大事。

忙しい中で読書時間を確保するのは大変ですよね。

ならば、できるだけ効率的に読書をしたいもの。

ぜひ今のうちに身になる読書術を身につけておいておきましょう。

本書には、こんなスキルを習得するためのノウハウがまとめられています。

1、本を読み込む力
2、読んだ内容をずっと覚えておく力
3、説明する力
4、論理の流れを理解する力
4、多角的なモノの見方

これらの方法を取り入れると、グッと記憶に残る読書ができるようになるはず。

読書の道しるべとして子供にプレゼントするのもよし!

世の中のルールがわかる「高校生からわかる資本論」

マルクスの「資本論」を池上さんの目線から語っている本。

文章が難解で挫折する人が多い原書を、これでもかというほど分かりやすく要約してくれています。

池上彰さん口調で読みやすい!

仕事と育児ですでに思考力を奪われているワーママにとって、難解な本をさくっと読めるのはありがたいですね。

経済について学びたいけど堅苦しい本は読む気がしない、という人におすすめ。

「なぜ派遣切りが起こるのか?」という身近な疑問から、「商品の値段の決め方」「給料の決め方」「労働者が経済的に豊かになれないカラクリ」を分かりやすく教えてくれます。

資本経済の原理原則を学ぶのに、「資本論」ほど長きにわたって読まれている本はありません。

「資本論」の考えを普段の生活に取り入れると、世の中がまったく違って見えてくるはず。

アフターコロナ時代にうまく立ち回るヒントを本書から学んでみては?

子供と一緒に学ぶなら読みやすい漫画がおすすめ。

世界を正しくを見る目を養う「ファクトフルネス」

Audible(オーディブル)の30日間お試し期間に無料で聴けます。

賢い人ほどとらわれる10の思い込みから解放されれば、癒され、世界を正しく見るスキルが身につく。

私たちがなぜ「誤ったものの見方」をしてまうのか、思い込みの原因を理解し、正しく世界を見るスキルが身につく本。

ビル・ゲイツが、2018年にアメリカの大学を卒業した学生のうち、希望者全員にこの本をプレゼントしたのは有名な話ですね。

「自分は大丈夫」と思っている人ほど読んでほしい

個人的に、本書で書かれている「犯人探し本能」「焦り本能」は、今回のパンデミックで顕著に現れたと思っています。

犯人探し本能・・・「誰かを責めれば物事は解決する」という思い込み

焦り本能・・・「いますぐ手を打たないと大変なことになる」という思い込み

特定の人やお店に対する執拗なバッシング、買い占め問題など。

この本を読んでいれば、そういった問題の原因が分かり、自分がそこに加わらないですみます。

今後もコロナ第二波、別のパンデミック、自然災害など、社会に大きなインパクトを与える出来事はまた起こります。

その時にパニックにならず、冷静に状況を判断できるように、「世の中を正しく見る習慣」を今のうちに身につけませんか?

読めば一生役立つ「7つの習慣」

世の中に出ている多くのビジネス書や自己啓発本は、「7つの習慣」の考えを取り入れてたり、引用したりしています。

逆に言うと、「7つの習慣」の内容さえしっかり理解していれば、たくさんのビジネス書、自己啓発本を読む必要はないかもしれません。

目標達成のために効率的にエネルギーを使えるようになる本

私が参考にしている教えのひとつに、「関心の輪」「影響力の輪」があります。

自分の影響力が及ばないこと(=関心の輪)に悩むのは無意味。

それよりも、自分が変えられること(=影響力の輪)に意識を集中させることが大事という教えです。

コロナ騒動の中で、このことについて何度も考えさせられました。

ニュースを見て感染者数に一喜一憂したり、他人の行動を批判したり。

周囲の環境や他人の欠点ばかり気になる人は、意識が「関心の輪」に集中しすぎているのかもしれません。

それよりも、自身の健康など、行動して実際に改善できることに取り組んだ方が、はるかに自分のためになります。

「関心の輪」と「影響力の輪」を区別できると、「人は人、自分は自分」と余計なストレスも減ります。

自分にとって大切なことに集中できるようになる!

子供も一緒に読むなら漫画がおすすめ。

Kindle Unlimitedの30日間お試し期間に無料で読めます。

私も最初は漫画で読んで概要を理解したよ

簡単に騙されなくなる「影響力の武器」

別名「詐欺師の教科書」!

もともと悪徳セールスマンから身を守るために書かれた本。

しかし、人の心を操る危険な情報満載のため、それを悪用する人があとを立ちません。

この本の内容を理解できれば、巧みなセールストークや詐欺にかなり騙されにくくなります。

人間は感情で動く生き物。

頭ではわかっていても、どうしても心が動かされてしまうことがあります。

それは「6つの心理トリガー」と呼ばれる心のスイッチを刺激されるから。

6つの心理トリガーを超ざっくり説明するとこんな感じ。

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返報性▶︎もらったものは返さないといけないと思ってしまう心理

コミットメントと一貫性▶︎一度宣言したら主張を変えられないと思う心理

社会的証明▶︎他のみんながやってるから正しいとみなす心理

好意▶︎好きな人に言われるとつい同意したくなる心理

権威▶︎ひとつすごいことがあると相手の全てがすごいと思ってしまう心理

希少性▶︎残りわずかと言われると欲しくなる心理

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こんな心理トリガーから身を守る方法を学べる一冊です。

電子書籍版がなく、金額がお高めの本ですが、一読の価値があり。

悪徳商法から身を守るためにぜひ読んでおきたい!

いかがでしたか?

マッチョな内容の本が多かったかもしれません。

でも今回紹介した本は、ワーママがアフターコロナ時代を、賢く、したたかに生き抜くためのヒントになると思います。

バタバタの日常に戻る前に読んでおいて損はないとかと!

最後までお読みいただきありがとうございました。