洋書

アメリカ人に学ぶハッピーな女性になるための365日の教え

本日の一冊

Happy On Purpose
ハッピーな女性になるための365日
ダイアナ・フレッチャー・著

本書の紹介

普段から幸せそうな女性って憧れますよね。

無理してる感じがないのに、いつもイキイキしてて、ハッピーオーラに溢れてる女性たちには共通点があるのでしょうか?

今日はアメリカ人の視点で書かれた、ハッピーな女性になるためのバイブル本をご紹介します。

1年間かけて計画的にハッピーな女性になるというのがテーマの本。

1月〜12月まで365日分のインスピレーションをくれるメッセージとハッピーアクションと呼ばれる実践アイディアが紹介されています。

毎日1日分読み、その日の教えを実践することで、1年かけて内面からハッピーな女性になりましょうというのが本書の目的。

今回は本書で紹介されている365のヒントから、すぐ始められる具体的なメソッドと、ほめ上手になるのに役立つ5つのエッセンスに絞ってご紹介します。

ハッピーな女性にほめ上手が多い3つの理由

ハッピーな女性にはほめ上手な人が多く3つの共通点があるといいます。

理由1:精神が落ち着いている

人の良いところを見つける心の余裕がある。

反対に、感情の起伏が激しくいつもイライラしていて不平不満を言っている人は、人の良い部分を探す心の余裕がありません。

理由 2: 素直

素直な女性は人はピンときたらすぐ行動する。

人の良いところを見つけたら自然にほめて気持ちを伝えます。

理由3:良い意味で自分に自信を持っている

「良い意味の自信」というのは、自分で自分を認めてあげられているということ。

過剰に人と自分を比べないので、嫉妬心を燃やしたり、卑屈にならならず、人の良い部分を素直に認められます。

アメリカ人に学ぶハッピーな女性になる5つのヒント

さて、それでは 本書から抽出したアドバイスを紹介していきますね。

本で紹介されている 365のハッピーな女性になるヒントを5つに絞って紹介します。

ヒント1:ネガティブセルフトークをやめる

自分には才能がない、見た目が嫌い、どうせ自分なんて・・・

もし自分に対してこんな風に思っていたら、今すぐ自分に対してネガティブな言葉をかけるのをやめましょう。

英語の言い回しで 「Look on The Bright Side (物事の明るい面を見る)」 という言葉があります。

できるだけ自分の良い部分や上手くいったことに焦点を当てて、自分をほめてあげるクセをつけましょう。

これが習慣になると人の良いところを見つけるのも上手になります。

自分をほめると、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンと、やる気を起こす神経物質のドーパミンが 分泌されることが科学的に分かっています。

ぜひ自分をほめて体の内側からハッピーになりましょう。

ヒント2:自分らしさとなりたい女性像を「見える化」する

本来の自分を偽って生きているとしたら・・私たちがもともと持っている良さがどんどん失われてしまいます。

大切にしたい個性や魅力をノートに書き出して、自分らしさを明確にしてみると良いと著者はアドバイスしています。

またこれからこんな女性になりたいというイメージも一緒に書き出します。

毎日寝る前にこのノートと実際の1日の行動を比べて現状確認し、必要であれば軌道修正を図ります。

また、アファーメーションの言葉としても活用できます。

※アファーメーション・・・なりたい自分になるための肯定的な言葉による思い込み(セルフイメージのコントロール)

スピリチュアルっぽい響きですが、多くのビジネス本で紹介されていてるメソッドで、実際に成功者の中でもこれを実践している人が多いです。

でもYouTubeで検索するとちょっと怪しげな動画がいっぱい出てくる。笑

アファーメーションをわかりやすくまとめてくれている記事はこちら:
アファメーションを「仕事や人間関係に活かす」7つの基本と8つの実践例
参照元:Life&Mind

ヒント3:1年間で52個の新しい習慣を身につける

なりたい女性像の見える化ができたらさっそく実現するための目標を立てましょう。

短期間で成果を出そうと一度にたくさんのことを始めるのはNG。

達成できないとモチベーションがぐんと下がる原因に。

それよりも確実に達成できる小さな行動に落とし込んで、毎日ひとつずつ着実に実行した方が長続きするでしょう。

おすすめの方法は、1週間ごとに目標を設定して、それを達成するために必要な行動(ハッピーアクション)を7日分作ります。

毎日決めたアクションを一つずつクリアしていけば、1週間かけて無理なく新しい習慣を定着させることができます。

「チーズの法則」と言われるルールを応用したものですね。

やりたいことをほんの少しだけやってみると、「すこし出来た」という自信がつき、はずみがつくので続けやすくなるという効果があります。

例えば、起床時間を朝7時から6時に変えて早起き習慣を身につけたい場合。

こんな風にアクションプランを組み立てます。

【一週間の目標】朝1時間早く起床する

1日目:いつもより15分早く就寝。朝6時45分に起床。

2目目:いつもより15分早く就寝。朝6時45分に起床。

3日目:いつもより30分早く就寝。朝6時30分に起床。

4日目:いつもより30分早く就寝。朝6時30分に起床。

5日目:いつもより45分早く就寝。朝6時15分に起床。

6日目:いつもより45分早く就寝。朝6時15分に起床。

7日目:いつもより1時間早く就寝。朝6時に起床。

無事に目標が達成できたら、毎日の中に増えた1時間の可処分時間を使ってまた新しい習慣を始められそうです。

それを翌週の目標に設定してもいいですね。

365日は約52週間なので、1年間で52個の新しい習慣を身につけることができるはず。

52個も新しい習慣を取り入れたら、けっこう大きく人生が変わる気がしませんか?

まずは自分をハッピーにする52個の習慣を考えるところから始めてみましょう。

ヒント4:パーフェクトなタイミングは一生やってこない

みなさんもお気づきだと思いますが、いくら待っても何かを始めるのにベストなタイミングなんてやってきません。

いつかいつかと先延ばしにして、その間ずっと「今日もできなかった」と毎日後悔し続けたとしたら、それは私たちをハッピーにするでしょうか?

鉄は熱いうちに打てといいますが、「これやってみたいかも」と思ったらすぐに行動することを心がけてみましょう。

自由にいろいろなことにチャレンジしている女性の姿は、外から見ていてもイキイキとしていて素敵です。

ヒント5:ほめられ上手になる

人にほめられた時、どう反応したら良いか分からず、なんとなくおざなりにしていませんか?

照れくさいし、どんな言葉を返せばいいか分からないという方。

ほめられたら潔く素直に受け取っちゃいましょう!

その時「ありがとう」の言葉と笑顔で相手に感謝の気持ちを伝えるのを忘れずに。

そうすることでほめた側も受け取る側もどちらもハッピーな気持ちになりますよね。

受け取り上手になるのはほめ上手になるのに一番の近道だと著者は言います。

ほめてもらったことに感謝すると、ほめた側は満足感、達成感を感じ、「この人をもっと喜ばせたいな」と思ってくれるように。

その結果、ほめられる機会がますます増えていきます。

ほめられる経験をたくさんした人は、自然とほめられる喜びを他の人にも広げたいと思うようになり、自分もどんどん人をほめるようになるという好循環が生まれるのですね。

最後に

私はアメリカに住んでいますが、私から見たアメリカ人女性が憧れる女性の条件って、自分に自信があって、精神的、経済的に自立していて、明るく聡明な女性だと思います。

アメリカ人女性と言うと、性格がきつい、ビシビシものを言う、我が強いといったイメージが先行しがちですが、こう見ると同性から好かれる女性像というのは日米あまり差がないのかもしれません。

今回取り上げた本は、アメリカ人の著者が書いた本ですが、日本人の私にも共感できたり活用できる部分がたくさんある一冊でした。

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※ピックアップされた洋書の要旨を説明することもありますが、 それはあくまでも「前提を共有」することが目的であり、 著者の見解の詳細を伝えることを目的とするものではありませんので、 あらかじめご理解ご了承をお願いいたします。

 ※セレクトされた洋書にご興味をもたれたら、 是非原書をお読みになることをお薦めします。 おそらくこの記事をお読みになった後であれば、 英語に苦手意識のある方でも、 予想以上に理解・活用できるかと思います。