洋書ブックレビュー

人から好かれる6原則に学ぶ愛されるコツ

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みなさんはいつもどんなスタイルで 読書されていますか?

紙の本? 電子書籍? それともオーディオブック? 

私は本のタイプごとによって使い分けていますが、最近はもっぱら耳読。 

仕事しながら、運転しながら(Bluetoothで車につなげて)、運動しながら、 家事しながらと、ながら時間を活用すれば けっこうたくさん本を読めるものです。

特に難解な本や、読みづらい文章の翻訳本は、耳で聞いた方がスッと頭に入ってくることが多いです。 

いつも最初の数ページで挫折してしまうといった本には、ぜひ耳読がおすすめです。

ただオーディオブックは安くないし、対応してない本もあるので、私はiPhoneの読み上げ機能を使って電子書籍をオーディオブックのように聞いています。 

最初はKindleの読み上げ機能を使っていたのですが、不便に感じるところがあり、今はiPhoneのアシスティブタッチ機能(Assistive Touch)を使っています。 

この機能を知らないという方のために、わかりやすい設定方法の解説を見つけたので、ご参考までに、リンクを貼っておきますね。 

記事:Kindle(キンドル)の音声読み上げ開始にはアシスティブタッチ(AssistiveTouch)が最高に便利だった。

私の場合、 日本語の本はアマゾンジャパン、英語の本はアメリカのアマゾンで買っています。 

ただ残念なことに、Kindleアプリでは複数の国のアマゾンストアを登録できません。(もしやり方をご存知の方がいらっしゃったらぜひ教えてください!)

なので、英語の本を読むのは基本PC。 (たまにKindleタブレットを使ったりします)

英語の本は基本アウトプット目的で読むため、読みながらエッセンスを書き出して原稿を書いています。 

パソコンを立ち上げると 「さぁ読むぞ!」とスイッチが入って、これが結構よかったりします。 

さて、前置きが長くなってしまいました。

なんでこんな話をしたかというと、ずっと読み直そうと思っていた本をようやく耳読し終えたからです。 

数ページ読んで塩漬け状態でしたが、聞いたらスルスル進んで2日で聞き終わりました。

その本とは、
「人を動かす( デール・カーネギー著)」
。 

言わずと知れた不朽の名作ですね。

Kindle Unlimitedの会員なら無料で読めます。

本の内容のまとめサイトやYouTube動画がたくさんあるので、一つ一つの内容は割愛します。 

今日は「人に好かれる6原則」の中のひとつについてお話ししますね。

さて、いきなりですがクイズです。

・牛
・ニワトリ
・カナリヤ
・犬

この中で、他の動物とは違った方法で人間から好かれる動物はどれでしょう?

勘のいいみなさんなら、もうお気づきだと思います。 





正解は犬。

何の働きもせずに 
生きていける動物は、 
犬だけだ。 

鶏は卵を産み、牛は乳を出し、カナリヤは歌を歌わなければならないが、犬はただ愛情を人に捧げるだけで生きていける。

(本書より)

犬たちは人から愛される天性の素質をもっています。 

彼らに近づけば尾をふり始めて、立ち止まってなでると、夢中になって好意を示してくれますよね。

なんの下心や魂胆もなく、ただ私たちに関心を持ち、愛情を注いでくれるのです。 

カーネギー氏も幼少期にティピーという子犬を飼っていました。 

ティピーは人間のように心理学の本を読めませんが、不思議な本能で人から好かれる原則を知っていたのです。 

その原則とは、 純粋な関心を寄せること

相手の関心を引こうとするよりも、相手に純粋な関心を寄せるほうが、はるかに多くの知己(ちき)が得られるということを、 ティピーは不思議な本能から知っていたのである。

(本書より)

友を得るためには相手の関心を引こうとするよりも、相手に純粋な関心を寄せる方がずっと大事ということですね。 

簡単なように聞こえますが、世の中には他人の関心を引くために見当違いな努力を続け、その誤りに気づかない人がたくさんいるのも事実。 

カーネギーによると人間は他人には関心をもっておらず、ひたすら自分のことに関心をもっている生き物だそうです。

大勢で撮った集合写真を見た時 、誰の姿を真っ先に探しますか? 

ほとんどの人は最初に自分の姿を探すでしょう。 

私たちは自分で思っている以上に自分のことしか考えていない生き物なのです。 

なので、単に人を感服させてその関心を呼ぼうとするだけでは味方を得たり、信頼できるパートナーや友人を作ることはできません。 

例えば素敵なパートナーを見つけたいと思っている人は、魅力アップのためにに自分磨きに精を出すことが多いですよね。 

めずらしい習い事やすごいと言われる資格の取得。

もちろん向上心があるのは素晴らしいことに違いありません。 

でもカーネギーの言葉に当てはめて考えると、これらは相手の関心をひこうとする行動。 

人から好かれる原則である「相手に関心を寄せる」からずれてしまっています。 

なので、自分を好いてくれるパートナーが欲しければ、まずは相手の関心ごとに興味を示して相手の話を楽しく聞いてあげる方がずっとうまくいくのです。 

もう一つ例をあげると、 新しい人間関係が欲しくてSNSでの発信を頑張って、リアルの世界とは別人のような内容を発信している人。

これも残念ながら見当違いな努力に当てはまってしまいます。

みんなが憧れるような写真をSNSにアップすれば、いつもよりたくさんのいいね! がもらえるかもしれません。

でもこれは刹那的なもので、本当の意味で相手がその人に関心を寄せてくれているわけではないのです。 

もし新しい友人が欲しければ、関心の方向を自分ではなく他者に向けることが必要。

なのでSNSを使って友達を作りたいのなら、自分の写真の投稿を頑張るよりも相手の写真にいいね!やコメントをして、その人への興味、関心を示したほうが効果的ということになります。 

「関心を自分ではなく相手に向ける」

見当違いな努力を避けるためにも、日頃から意識して心がけたい教えです。

この他に、 人に好かれる6原則は以下です。

人に好かれる6原則

1、誠実な関心を寄せる 

2、笑顔を忘れない

3、名前を覚える 

4、聞き手にまわる

5、関心のありかを見ぬく

6、心からほめる

(本書より)

今はお休みしていますが、以前は頻繁にパーティーイベントを主催していました。

イベントを始めた頃、当日はいつもいっぱいいっぱいの状態。 

時間配分や諸々に気を取られ、参加者とじっくりお話しすることができませんでした。 

特に初めて参加した方には疎外感を感じさせてしまい、申し訳ないなぁと思っていました。 

その後「人を動かす」を読んで人に好かれる6原則を知り、さっそく参加者との会話の中で実践し始めたのです。 

すると、実際に話す時間はあまり変わらないのに、 
今までより相手との心の距離を縮めることができ、自分に対してもっと親近感を 
感じてらえるようになりました。

自分が聞き手にまわることで相手の興味関心に気づけ、「あの人となら会話が合いそうだな」と人を紹介したり、参加者のフォローアップもしやすくなりました。 

その結果、リピートしてくださる方が増え、最初は10名くらいったのが70名を超えるようになり、人数制限を設けないといけないほどにまで拡大したのです。

私がしたのは、お会いした一人一人に対して原則1〜6を行っただけ。 

たくさん実践したおかげで自分の中で習慣化して、今でも毎日の生活の中でとても役に立っています。

人間関係にお悩みの方は、ぜひこの原則を試してみることをおすすめしますよ。 

それでは今回は以上。 

また次回お会いしましょう!

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