洋書ブックレビュー

不健康なパートナーシップとは?3つの代表例

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今日の洋書ブックレビューは
前回に続きこの1冊。

「幸せなパートナーシップを築く30日間」
〜Unlocking One Anotherシメオン・リンドストム著

 

前回のメルマガでは
幸せなパートナーシップを
築くために大切な
6つの要素をお伝えしました。

今回は
セラピストである著者が見てきた
3つの不健康なパートナーシップの例と
アドバイスをご紹介します。

“本を読むうちに
不健康な関係を生み出す原因は
その人の習慣や性格ではなく
相手との関係性にあることに
気がつくでしょう(本書より)”

例1:

相手の存在を
深く理解していないケース。

相手の性格、愛情表現、
考え方、信念をまるごと理解して
尊重してあげることを忘れている。

相手の行動に落胆したり
終わりのない要求をしてしまい
疲れきっている。

そういった人の
パートナーは自分のことを
認めてくれないと不満に感じている。

<アドバイス>

パートナーシップとは
自分の気にいったものだけを買う
ショッピングとは違い、
好きな部分もそうでない部分も
一緒についてくるものだと
考え直してみましょう。

あなたが気に入らない一面も
その人を作り上げる大事な要素。

あなたにも同じことが言えます。

あなたがパーフェクトな人間でなくても
相手が自分を受け入れてくれているのなら、
自分の視野が狭くなっていないか?
客観的に自分自身を見つめ直してみましょう。

例2:

愛情を「量」として捉えているケース。

相手に対して愛情を示した時
自分の中の愛が減った気分になり
心配、または損したと感じる。

嫉妬心が強く相手を束縛したがる人は
これに当てはまる。

嫉妬心から束縛するようになり
相手の成長の機会や
様々な可能性を狭めてしまい、
不満を募らせたパートナーから
別離を切り出されることが多い。

 <アドバイス>

嫉妬心の落とし穴は
失うことへの恐怖心で
頭がいっぱいになり
今ある幸せを忘れてしまうこと。

起きてもいない状況に対して
心配したり、怖がったりすることは
あなたとパートナーを幸せにしますか?

パートナーの幸せを願うなら
相手の成功を応援する気持ちを持って
自分の知らない世界に出て行くことに対して
背中を押してあげましょう。

自分には何の見返りもないと
感じるかもしれません。

でもそういうあなたの寛容な姿勢は
パートナーから感謝されるはずです。

結果的に信頼関係と愛情が深まり
あなたは今まで感じたことのない
満足感を得られるでしょう。

例3:

協力よりも対抗意識が強いケース。

それぞれのゴールに集中して
パートナーに対しても
ライバル心を燃やしてしまう。

協力の精神が薄いため
チームとしてうまく機能しておらず
言い争いが多い。

「相手が仕事で失敗しても
自分の問題ではない」

「相手が自分よりも
上手くいっていると落ち着かない」

と言った発想を持っていることが多い。

<アドバイス>

不健康なパートナーシップから
抜け出すためには
お互いにある程度の妥協をして
協力し合うことが必要です。

妥協することは
負けを認めることではないと
覚えておきましょう。

お互いに妥協点を見つけることで
結束力と生産性が高まり、
より良いチームワークを
発揮できるはずです。

その結果、
家事にかける時間等の短縮に繋がり
各々のゴールにより集中できる
環境が作り出せます。

相手への感謝の念が生まれて
お互いにハッピーになれるでしょう。

最後に著者が
パートナーシップに悩む人に
ぜひ考えてみてほしいという
質問があるのでご紹介します。

“あなたはパートナーに
何を一番期待しますか?”

“もし宇宙人に遭遇して、
「愛とは何か?」と聞かれたら
あなたは何と答えますか?”

“理想の人生と現状を比べて
何が足りないと思いますか?”

“あなたにとって人生の中で
一番の情熱とは何でしょう?”

(本書より)

これらの質問はあなたの価値観、
人生観、他人との関わり方を
知るのに効果的です。

自分はどんな価値観を持ち
どんな人生を望んでいるのかを
認識することは
パートナーとの関わり方を
考え直す良い機会になることでしょう。

さて、
今回の洋書ブックレビューは
いかがでしたか?

これらのヒントを
より幸せなパートナーシップを築くのに
活用していただけたら嬉しいです。

それでは
また次回お会いしましょう!

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※ピックアップされた洋書の要旨を説明することもありますが、
それはあくまでも「前提を共有」することが目的であり、
著者の見解の詳細を伝えることを目的とするものではありませんので、
あらかじめご理解ご了承をお願いいたします。

※セレクトされた洋書にご興味をもたれたら、
是非原書をお読みになることをお薦めします。
おそらくメールマガジンをお読みになった後であれば、
英語に苦手意識のある方でも、予想以上に理解・活用できるかと思います。
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