洋書ブックレビュー

【前半】ほめ上手な人だけが知っている4つの法則

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る
先日「ほめる」効果に
関する情報を調べていたところ

興味深いアンケート結果を見つけました。

まずこちらをご覧いただけますか?^^

日本全国の20〜59歳の
 男女に調査した結果です。

・上司にほめられるとやる気が高まるが8割
・上司に叱られるとやる気が高まるは2割
・上司のほめ方に不満を持つ人は4割弱
・不満の理由は口先だけでほめるが最多
・部下をほめにくいと7割が感じたことがある
・ほめられない理由はほめる部分が見つからないが最多

〜「職場におけるほめる効果に関するアンケート」 〜

やる気を上げさせたいと思ったら
叱るよりほめるのが効果的というのが分かります。

それならもっとほめられる人になりたいと願うはず。

そんな人にぴったりの本を見つけました。

「The Compliment Quotient」
〜ほめ方バイブル〜
 モニカ・ストロベル・著
 
  

この本から無理なくほめ上手になるための
4つのヒントをピックアップしました。

今日は4つのうち2つのヒントをご紹介します。

ヒント1–よく観察する

相手が喜ぶほめ言葉を伝えるには
優れた観察者にならなければいけない。
〜本書より〜

よくほめる人の特徴は
他者に関心を持ちよく観察していること。

なぜなら相手の行動に注意を払わなければ 
「ほめる「ネタ」を見つけられないからです。

「ほめる部分が見つからない」のは
観察力不足が原因の可能性が高いです。 

相手に関心を持つことが最初のステップ。

本書では著者の友人に起こった エピソードを紹介しています。

職場でいつも忙しいその女性は
常にチームのパフォーマンスを気にしていました。

そんな彼女がこうつぶやいたそうです。

「みんなが同じレベルで会議に集中しているのかしら? 」 

仲間に対し懐疑的な気持ちになっていました。

しかし彼女はネガティブな考えをやめて
部下が会議までにしてくれたことに
注目するように意識を変えたのです。

資料が用意されていて当たり前ではなく
不備なく揃っていることに感謝するようにしました。

今では彼女はいつも会議の冒頭にこう言うそうです。

「みんな忙しい中よく資料を用意し
ここに集まってくれました。」

この言葉でみんなの気持ちがひとつになり
その後の会議がポジティブな雰囲気になるそうです。

多くのことは慣れや繰り返すことで
見落とされてしまいがち。

だからこそ頻繁にほめるのが効果的なのです。

ほめられた側は細部まで自分の仕事を
見てくれていると嬉しくなり
その人のためにもっと何かしてあげたいと思うでしょう。

ヒント2– 誠実さを持つ 

「全てのほめ言葉は真実の種から生まれる」
〜本書より〜

ほめ言葉は正直でなければ
いけないと著者は言います。

どんな状況にも
ポジティブな側面と
ネガティブな側面があります。

あなたがしなければいけないことは
ポジティブな部分にスポットライトを当てること。

ほめ言葉を伝えるのに
たくさんの証拠を集める必要はありません。

伝えるのに最適な場面を待つ必要もありません。

ほめ言葉は真実に基づいたことを言う時が
一番輝くのです。

ここで言う「真実」とは
「事実」ではありません。

あなたが心からそう思えば、
それはあなたにとっての真実。

正直に思ったことを伝えたなら、
その言葉を信じるか信じないかは相手次第。

あなたが心配する必要はありません。

でも自分の言葉に疑問を感じたなら一旦ストップ。

伝える前にもう一度その言葉について考えてみましょう。

本当に自分がそう思っているのか?
それともただ単に好かれたいのか?

考えてみてください。

もし純粋にそう思うなら伝えてOK。

誰もが認める事実ではなくても、
あなたが本当にそう感じたなら、
伝えた時に相手にもそれが伝わるはず。

相手にも「口先だけ」と思われないので
自信を持って伝えてみましょう。

残りの2つのヒントは次回お伝えしますね。
お楽しみに!


※ピックアップされた洋書の要旨を説明することもありますが、
それはあくまでも「前提を共有」することが目的であり、
著者の見解の詳細を伝えることを目的とするものではありませんので、
あらかじめご理解ご了承をお願いいたします。

※セレクトされた洋書にご興味をもたれたら、
是非原書をお読みになることをお薦めします。
おそらくメールマガジンをお読みになった後であれば、英語に苦手意識のある方でも、
予想以上に理解・活用できるかと思います。

洋書ブックレビュー配信中!!
  
 今すぐ無料登録する
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る