コラム

過干渉な人に人生を翻弄されないためのヒント

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前回に引き続き、ネガティブ発言をする人から身を守るために必要な考え方のコツをお話ししますね。


新しいことに挑戦しようとする時、後ろ向きな発言をしてくる人には2種類います。

一つ目のタイプはネバネバ納豆体質の人。

置いてきぼりになりたくない、自分と一緒のレベルにいてほしいといった思考の持ち主で、

「そっち側にいっても良いことないよ」

「一緒にここに留まろう」

こんな言葉で、わたしたちが新しいステージに飛び立つのを引き止めます。 

それが納豆が糸引く様子にそっくり、というのが前回のお話。

二つ目は、過干渉タイプ。

口癖のように、あなたのためを思って言ってるんだよ、という表現を使います。

特に親など距離の近い人に多いです。

やりたいことがあっても親の理解が得られない、という悩み相談って多いですよね。

実は

「あなたのことが心配で」
「あなたのためを思って」

というのはただの心配性からくる発言ではないんです。

そういった言葉の裏側には、2つの欲求が潜んでる可能性が非常に高い。

それはコントロール欲求承認欲求

コントロール欲求が強い人たちは相手の行動を自分の損得で考えるので、相手を支配したいという願望から、人の行動に対して過度な干渉をします。

あなたが心配なのよ、と言いつつ、実は自分のことしか考えてないんですね。

あなたを通して、自分の承認欲求を満たしたいという願望もあります。

例えば、こんな話をよく聞きませんか?

大企業に勤める子供が脱サラして起業
→ 安定してないからと親が反対

子供が公務員を辞めて民間企業に転職
→ もったいないと親が反対

子供が大学進学せずに夢を追いかける
→ 将来心配だと親が反対

どれもこれも本人を心配しているように聞こえますが、実はこういった言葉の裏には

「有名企業に勤める子供を持つ親だと認められたい」

「選ばれた人しかなれない職業に就く子供を持つ親だと思われたい」

「子供を大学まで行かせた立派な親だと思われたい」

こんな承認欲求が隠れている場合が多いんです。

本当にこちらの立場になって考えてくれているのなら、やりたいという気持ちを応援してくれるはずですよね? 

でもコントロール欲求と承認欲求の強い過干渉タイプの人にはこれができない。

少しでもこちらが彼らの考えからずれた発言をすると、怒ったり、罵倒したり、泣いたりします。

こちらの考えを理解してもらえずしんどい思いをするでしょう。

ではこういった人に自分の可能性を潰されないためにはどうしたらいいでしょうか?

ここで大事なのは、人の根本的な性格や価値観を変えるのはほぼ不可能ということ。

自分の考えを理解してもらい、同意するよう掛け合うのは時間と労力を浪費するだけです。

なぜこの人は分かってくれないんだろう?と悩むのは今すぐやめましょう。

こちらの考えを尊重してくれない人の意見は聞かなくて大丈夫です!

ちょっと強引に聞こえますか?

でも、もし流されて自分のやりたいことをあきらめてしまったらどうなるでしょう。

何を言ってもムダというあきらめ癖がついたり、どうせ自分にはできないと、学習無力感に陥る危険だってあります。

これが積み重なると、現状を変えようという努力すらしなくなります。

そうなると望む人生からどんどん遠ざかることに。。。

そうならないために!

 過干渉な人たちに私たちの可能性をつぶす隙を与えてはいけません。

自分の人生は自分のもの。

時には意見を聞かない意志の強さも必要です。

ぜひ自分の決断を信じて前に進んでくださいね。

私も以前は新しい挑戦を口にする度に、ネバネバ納豆体質の人や過干渉な人に少なからず悩まされました。

でも勇気を持って自分の道を進んできたからこそ今の私があります。

今思うと、人に流されずに自分の直感に従って本当に良かったと思うことばかり。

また不思議なことに、アメリカにきてからというものポジティブパワーに溢れる人たちだけ周りに集まってくるようになりました。

「自分にできるかわからないけど、こんなことをやってみたいの」と話すと、「あなたなら絶対できるよ!」と100%応援してくれる人ばかりでいつも本当に嬉しい気持ちになります。

今までもらってきたポティティブパワーを、少しでも多くの方に多少なりとも還元できれば嬉しいと日々常々思っています。

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