コラム

自己肯定感を高めるコツはひとつ!無理なくポジティブになる方法

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先日、脳科学的に私たちがネガティブ思考に陥りやすい理由と、私が実践している対処法をお伝えしました。

そしたら

「気持ちが楽になった!」

というメッセージを多くの方が送ってくださいました。

「このトピックについてもう少し掘り下げて欲しい」

という要望をいただいたので、今日はネガティブな感情を否定せずに、自己肯定感をあげて、無理なくポジティブ思考を増やす方法についてお話しします。

まずお伝えしたいのは、自己肯定感=ポジティブ思考ではないということ。

自己肯定感とは、ポジティブ思考になるためのいわば準備段階。

それでは、自己肯定感をあげる一番簡単な方法は何でしょうか?

それは、感情をコントロールするのをやめること。

「なんでこんなことで落ち込むんだろう」

こう自分を責めるのは、ネガティブなことは悪い、ネガティブ人間でいてはダメだと潜在的に思っているからです。

でもネガティブな感情が生まれるのは自然なことなんです。

その理由は

  • 人間の思考の80%はマイナスなことが占めている
  • 脳はネガティブなことを長期記憶しやすい
  • ネガティビティ・バイアスは人間のサバイバル本能のひとつ
  • 感情は反射的に起こるのでコントロールは不可能

※ネガティビティ・バイアスとは、ネガティブなできことに過剰に反応して、より強く記憶しようとする傾向。原始時代から人間の持っているサバイバル本能のひとつで、危害になりえそうなものに注意を払い、避けるのが目的

もし人と話している時に一瞬相手の表情が曇っただけで

「この人怒ってるかも」

と不安になってしまったとしても、反射的に起こる感情は誰にも止められないもの。

何で自分はうまく感情をコントロールできないんだと弱気になる必要はありません。

感情をコントロールしようと頑張ることをやめると、どんな感情を持ったっていい」「なにを感じても大丈夫」と、だんだん心の余裕が生まれてきます。

これこそ、自己肯定感が高い状態

実は自己肯定感をあげるコツはこれだけなんです。

ここで、こんな場面をイメージしてみてください。

あなたが初対面の人が集まるイベントに参加して、そこでスピーチを任されたとします。

こういった時、誰でも多少なりとも緊張するでしょう。

この状況でネガティブ思考に陥ってしまうと

「緊張して声が震えてしまったらどうしよう」

「おかしなことを言ってると思われたらどうしよう」

といった考えが浮かんで、恐怖心でいっぱいになってしまいます。

でもポジティブな側面に光を当ててみると

「これから先も緊張する機会はあるし、これは良い練習になる」

「自分のことを知ってもらえる良い機会になる」

と前向きな気持ちをシフトできます。

自己肯定感が高まった状態なら、緊張という感情をコントロールできない自分に対して自己嫌悪を感じることもなく、きっとうまくいくでしょう。

物事には二面性があり、ネガティブな面を見るのか 、ポジティブな面に注目してみるのかは自分次第。 

あなたならどちらを選びますか?


まとめると、 無理なくポジティブ思考になる方法は 

1、 
感情をコントロールすることをやめて、どんな自分でも受け入れる。その結果、自己肯定感が高まる(ネガティブ感情を持っても OK! ポジティブにならないといけないという思い込みにはさよなら! )


2、 
物事には二面性があることを理解して、ポジティブな結末を意識して行動する 

できるだけ無理せずにポジティブになりたい!

そんな方のお力に少しでもなれたら嬉しいです。

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